2007 年 1 月 2 日
編集長のライブチャット以外を語る vol.3
ライブチャットはどこも新年風ですな!
これまたイベントもかなり多し!
え~、第3回目を迎えますライブチャット以外を語るですが、
そろそろマニアック路線に突入したいと思います。
題して『編集長、仏像を語る』
以前より仏像に興味があり、その手の出版物は全て一読していると言っても
過言ではない。仏像のどこがいいかというと、そうだな。。
一言で言えば人の手から創られたものが神になるという神秘性だな。
京都の仏師(仏像を作る人)と知り合う機会があり、
語ったんだが、完成したら仏師さんも拝むらしいな。自分の作品にだぞ?
なんともロマン。なんとも美学。
そんなこんなで家にはミニチュア仏像が数多くあるわけ。
日々、それを眺めさせて貰いながらうっとりしてるわけよ。
この趣味に目覚めたのは中学校の時だったかな。
その時分は、仏像だけに留まらず仏教の本を読み漁っていた。
ある日、国語の林田先生(学年主任)が授業中、不意に俺を名指しした。
「おい、大滝。人の人生とは何ぞや?」
丁度教科書のテーマがそんな感じの読み物だった。
当時バカキャラだった俺が、ひょうきんな事を言うのを期待しての
指名だったと思うが、
「無です。色即是空、されど空即是色ですよ。」
と答えると絶句。マンガみたいなリアクションしてたもんな。
でも教師からの質問にまともに答えれたのは人生これが最後だったが。。
ちなみに大日如来はいいよ~。「マカビルシャニャニョライ」っても
言うんだけど、無茶苦茶ステキです。
カテゴリー: Weblog — moma 1:56 PM
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