2005 年 8 月 11 日
甲子園
俺は高校野球が好きだ。
プロ野球はほとんど見ないが、高校野球は暇さえあれば
見ている。とはいうものの、こういう俺でも一応昼間は
仕事をしているもんで、もっぱら熱闘甲子園を見るのだが。
やっぱり醍醐味といえば、プロ野球と違って負ければ終わり
という感覚。いやあ、青春。
勝敗インタビューの時も、感情移入しちゃうもんな。
柄にもなく、涙を滲ませる事も多々ある俺だが、ふと
「ああ・・・甲子園って体験記に少し似てるな・・」
と思った。あくまでも少しだが、取り返しのつかない勝負
という点では似たような物がある。
インタビュアー:「大滝投手、今回のピッチングは花子ちゃんが
2回目に笑った時にポイントがあったように思えたのですが。。」
大滝:「ハアハアそっスね。あそこで話を広げれなかったのが本当にハアハア、
悔しいですが(汗を拭う)、自分に持ってる力を100%出せたので
後悔してないっス。」
美しい・・。