メイド喫茶

はじめてメイド喫茶なるものに行ってきた。

メイドわんさか、オタクわんさかだと思っていたが
そうでもなく、広い店内にメイドは4人くらいで他のお客は5、6人くらい。

「お帰りなさいませ。ご主人様♪」

と笑顔で迎えて入れてくれたが、こんな言葉では動じない俺。
テレビで学習済みだ。しかも予め返す言葉を用意してきた。

「ごくろう。留守中はなにも無かったかね?」

と良い声&笑顔で返す俺に、動じもせず「はいっご主人様」と笑顔で受け答えする
20歳くらいのメイド。やるな。
メニューを持ってくるメイド。そのメニューの中には、アニメのキャラクター名
等がギッシリ。
何がなんだか分からないので、

—お飲み物(ソーダ)—-
・北斗神拳(ケンシロウ)

を頼んでみる事に。メイドに告げると、

「・・・・・辛いですよ?」

とメイド。か、からい?じゃ、、、と、

—お飲み物(ソーダ)—-
・○●÷拳(ラオウ) ※名前は忘れた

を頼むと、

「・・・・・北斗神拳の3倍辛いですよ」

とメイド。辛いって何よ?と聞くと、

「辛い本来の意味ですが・・・。」

とメイド。ステキだ。仕方がないので、南斗鳳凰拳を頼む事に。サウザーだ。

「かしこまりました。ご主人様♪」

と、膝をちょこんと折り曲げて、ご挨拶するメイド。萌え~。
出てきたのは普通のジュースだった。帰るとき、

「お気をつけて行ってらっしゃいませ。ご主人様♪」

と言ってくれたのだが、バックヤードからそのメイドの声で

「ほんま疲れるわ~。大体この服ださいねん・・。」

と聞こえてきたのが、萎え~だった。

カテゴリー: Weblog — moma 8:59 PM  
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